回想録番外「このあいだの続き」

こんにちは、まつのです。

 前回の投稿から1か月以上経ってしまった。本来であれば次々と書いていきたかったところではあるが、仕事が忙しかったり、そもそも書く気力がなくなっていたりして、相当期間が開いてしまった。このままでは自分自身の踏ん切りがつかないまま時間だけが過ぎてしまうと危機感を覚えたため、久々にブログを書き記した。今まで以上にわかりにくい書き方になっているかもしれないが、ご容赦いただきたい。

blog.hatena.ne.jp

 

  先ほども述べたように、前回の投稿から1か月以上も期間が空いてしまった。

  このブログを読んでいただいているということは、私の2021年7月の官庁訪問について知っていただいているだろうと存じ上げる。

 ご存知の通り、私は官庁訪問文部科学省厚生労働省の面接に挑み、惨敗した。

 かなり準備して臨んだが結果が出せなかったことにショックで、目標がなくなり無気力な日々を送っていた。言い訳でしかないのだが、何かを書くことも集めた資料を整理する気力もなかった。正直にいうと面倒だった。

 しかし、ずっと家に引きこもっていたわけではない。どれだけやる気がなかろうが、目標を見失おうが仕事はしなければならない。毎日出勤しなければならない。幸か不幸か、鬱屈とした気持ちに埋没している時間は短かった(短い)と思う。そんなことを考えようとしても考える時間などなかった。

 それでも、記事の編集画面を開くこともあり、キーボードをたたくこともあった。完成間近まで進んだものもあったが、何を書いているのかわからなかった。だから破棄してしまった。いざ書こうとするといろいろと思い出す。あふれ出てくる。

 どれだけ頑張っても超えられない壁を知ったことを思い知った。思いだけでは誰も助けられないことも思い知った。自分には実力がないことを思い知った。

 やっぱり、自分には無理なのかと思った。

 でも、振り返って生かさないことには、これまで自分にかかわってくれた人との出会いを蔑ろにするような気もする。それは善くない。

 それに、最近のストレスの主な要因の一つがこれを引きずっていることであり、どれだけバッティングセンターで打ち込んでも気持ちは晴れない。ならば消化しなければならない。

 正直割り切りたくないし、踏ん切りはつかないし、美談になんかしたくない。清々しくなんかないし腹の中は黒い。でも、納得しなければならない。嫌でも進まなければならない。

 と、いろいろ思ってきたため、それまで書いてきたものを消して新たに書き直した。

 結局は鬱憤を小出しにした見るに堪えないものだ。

 次回からは真面目に書こうと思う。

 これから書こうと思っていること
  • 誰かのために(幼少期)
  • 誰かのために(学生)
  • 印象に残った先生(小2、親たちによる「退職を求める署名」)
  • 印象に残った先生(中学、練習試合中に寝ていた顧問)
  • 印象に残った先生(高校、部活動の顧問の先生とその家族)
  • 十津川村でのこと
  • 今の仕事のこと